毎年12月14日ごろに見られるふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群のひとつ。小惑星ファエトンの軌道が地球の公転軌道を横切っていて、その通り道を通過する際に、ファエトンが残したチリが地球の大気にとびこんで発光して見えます。
ピークは14日14時ごろと予想されているので、その晩から翌15日にかけての夜が見ごろです。ふたご座は、木星をともなって東の空から上ってきます。当日は明るい月がでているので条件はあまりよくないですが、流星は放射点を中心に全方向に飛来するので空を広く見わたしてみましょう。
まぁ、寒いけどね。
こたつに入って観たい・・・・。